住宅ローンを考える!モゲチェックってなに?

こんにちは!しげなさん家のしげなです!

住宅購入では返済計画が大事とよく聞きますよね!

それは月々の支払いをいくらにするのかとういうことです。

これは本当に悩むし、超大事だし、正解がないしで決めるのが大変です!

複雑で頭になかなか入ってこないので、本当に大まかな項目と、私の考えてた末に辿り着いた選択をご紹介します!

・変動か固定か

・銀行の選び方

・しげなさん家のケース

変動か固定か

住宅ローンの1番の悩みどころ、それが金利の種類ですね!

この選択によって総支払額が大きく変わってくるので重要な選択です。

金利は例えば5000万円借りて、金利1%だから50万円だねという簡単な話ではありません。

借りている年数によりますが返済額が何百万円、何千万円も変わってしまう可能性があります。

変動金利

変動金利とは、借入期間中に適用される金利が変動する金利タイプです。

どの金融機関でも一番低い金利設定となっています。

定期的に金利の見直しが行われ、5年に一度返済額が見直されます。

それによって返済額が大幅に増えたとしても、一度の増額で上限は1.25倍までと決まっているので急激に増額することはありません。

メリット

他の金利タイプに比べて金利が低いため、そのまま金利の変動がなければ総支払額を少なくできる。

デメリット

将来の金利は誰にも分からないため、返済額に変動がある。

返済額の変動の上限はあるが、払わなくてもいいわけではなく最終的に全額払うことになるため、最後の支払い時に一括で払うことになる。

固定金利

固定金利はあらかじめ決められた期間で、金利を固定できるローンです。

5年、10年といった形で固定する期間選択型と、全期間固定型があります。

世間の金利水準が上昇しても期間中は返済額の変更がありません。

メリット

返済額が変わらないため将来の計画が立てやすく、安心感がある。

デメリット

変動金利より金利が高いため、低金利が続いた場合は変動金利より総支払額が多くなる。

割合的には7割ぐらいの方が変動金利を選択しているようです。

日本はずっと低金利が続いており、住宅営業マンも総支払額を安く見せたいので「これからも上がらないので大丈夫ですよ」とか言って変動を進めてきます。

しかし最近のアメリカのように急激に上昇している国もあり、現在のアメリカの金利では家の値段に対して総支払額が2倍以上となっています!

日本がそこまであがるかどうかは誰にもわかりません。

どちらが正解というのもないですが、私としてはある程度の資金があって、今後の金利の上昇リスクにも耐えられる家計の方は変動金利で低金利の恩恵を受けるのがいいと思います。

金利が上がった場合、毎月の生活ができなくなる可能性のある方は固定金利で計算して、無理のない金額で建てられる家にするのが堅実です。

ちなみにウチは変動金利にしました!

とりあえずある程度の上昇は耐えられそうだし、大幅に上昇する時は日本の給料も上昇しているから大丈夫なハズ!って感じです!

そうじゃないと払えない人が続出して、ローンを回収できず最終的に国が困りますからね!

計算はどの金融機関でもローンシュミレーターがあるので、だいたいですが簡単に調べれます。

どの金融機関のサイトでも数字は変わらないので試しに計算してみましょう!

銀行の選び方

金利タイプと同じく重要なのが銀行選びです!

銀行によって金利も全然違うし、手数料や保障内容も違います。

保障というのは、通常は団信というものがついています。

これは契約者が死亡、および高度障害となった場合は住宅ローンはナシですってやつですね!

金融機関によってはプラスでガンになった場合、3大疾病、8大疾病保障など様々です。

全て説明するのは不可能なので、とりあえず基本の銀行の種類について考えましょう。

一般金融機関

ここでは地銀、信用金庫など身近に実店舗がある銀行を一般金融機関とさせて頂きます。

メリット

対面で相談できるため分かりやすい

書類の準備がスムーズにできる

連帯債務、分割融資やつなぎ融資など柔軟な支払いができる銀行が多い

審査が通りやすく時間も早い

デメリット

ネット銀行より金利が高い場合が多い

ネット銀行

インターネットで審査から申し込みまで全て完結する銀行です。

メリット

金利がとても安い

保障も割安で追加できる

自宅で完結できる

デメリット

分かりづらい書類を不備なく準備する必要がある

審査が厳しい

融資を受けるまで時間がかかる

対応できないローンの組み方がある


やはり一番気になるのは金利だと思います。

そこだけ見て調べると、ネット銀行のすごく低い金利が魅力的に見えてきます。

しかし、一般金融機関にもそれに近い金利の銀行もあるので相談はした方がいいです!

色んな相談をできるので安心感がありますよね。

ネット銀行を調べる場合は、数も多いし内容が分かりづらいので、モゲチェックを使うのがオススメです!

これは自分の条件を入力すれば数ある銀行から最適なものをピックアップしてくれるサイトです。

当の人とチャットでやり取りもでき、質問にもそれなりに早く答えてくれます。

変な一括サイトで調べるよりは、無料だしネット銀行も気になる方には本当にオススメです!

登録者数10万名突破!モゲチェック

しげなさん家のケース

私も最初は独自で色々調べて、ネット銀行にしようと思いました。

夫婦どちらかに何かがあった場合とローン控除を考えて連帯債務、土地からの購入のためつなぎ融資が必要なのでどちらも対応している銀行で探しました。

モゲチェックでも相談しながら考えました!

連帯債務や融資の条件も考慮してくれて使いやすかったです。

ちなみにナゼ連帯債務がいいかというと、収入合算できて、二人でローン控除が受けられ、二人とも団信に加入できるからです。

融資については土地から購入する場合、住宅会社によりますが家が完成して引き渡しまでに、土地決済、契約時、上棟時、引き渡し時など複数回に分けて支払うのが普通で、その都度融資を受ける必要があるのでそれが可能な銀行でなければいけません。

金利がとても低いネット銀行はそれに対応していない場合があるため、建売やマンションであれば一括でいいですが、そうでない場合は一旦他の銀行から借りるなどローンが複雑になってしまいます。

それらを考慮し、ネット銀行で対応していて、金利はそこそこ、手数料が安く1/2ガン団信がついてくる楽天銀行にしようと思いました。

頑張って書類を揃えて後は本申し込み、、、、そこからもめっちゃ時間かかる!

自分は土地の売主が決済はいつでも良いと言ってくれてましたが、場合によっては土地の決済に間に合わず大変そう、、、と思いながら、本当にこれでいいのかと思い住宅会社で紹介している地銀にも相談しました。

説明を受けて、金利は変動で0.625、、、、ネットやパンフレットでもそれで紹介されているため分かってましたが高いなーと思いました。

そこで楽天銀行の話をして交渉したところ、同じ金利まで下げてもらうことができました!

最終的にはガンと8大疾病保障をつけて変動金利0.65%で地銀に決定しました。

我が家は生命保険には入らないスタイルなので、その代わりにって事でつけました。

これはローンを組む時しかつけることができないのでよく考えましょう!

住宅ローンの比較はモゲチェック

まとめ

選び方によって支払額が大きく変わってくる住宅ローン、、、

無数の銀行の中から自分の最適を自分で選ぶのは本当に難しいです。

かと言って住宅会社が勧める銀行にそのまま決めて良いかも分かりません。

大事なのは人の話も聞きながら、早めに自分でも調べて幅広い情報を集めることです!

一般金融機関に関しては住宅営業マンの意見を参考にして、ネット銀行はモゲチェックで調べるという同時進行がベストです!

ローンを組んでから後悔しても遅いですからね!

モゲチェックで調べたネット銀行の条件を、自分でしっかりと理解していれば、一般金融機関に相談した時にしっかりと交渉できるようになります!

それまでそんな交渉できないだろうと思ってましたが、想像以上に金利を下げることができたのでびっくりしました!

銀行の担当の方も稟議を提出して頑張ってくれたようですが、、、とにかく言ったもの勝ちです!

色んなツールを使って自分の最適解を見つけて下さい!では!



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