こんにちは!しげなさん家のしげなです!
皆さん階段って注目しますか?
自分は友達の家や完成見学会に行って、目のつくところにオシャレな階段があると素敵だなと感じます。
間取りを考える際も階段の位置はかなり重要です。
階段を制する者は間取りを制すると私は勝手に思ってます!
一緒に階段について考えていきましょう!
・階段を設置する場所
・階段の種類
・コストの違いについて
・階段を設置する場所
家の間取りを考えていく時、最初に階段からという人はほぼいないと思います。
私もなんとなくくらいにしか考えていませんでした。
しかし、間取りを打ち合わせしていくと、階段の位置が家全体の間取りに相当な影響を与えることに気が付きました。
1階リビングの家だとすると、階段の位置や形状で2階の間取りはほぼ決まると思います。
廊下がどれくらい必要か変わってくるので、リビングや他の部屋の面積も変化します。
そのため自分の暮らしでどこを最優先にするか考えて階段を設置する必要があります。
最近はリビング階段も人気です。
リビングの中に階段を設置するため、子供が帰ってきた時に気づきやすいです。
デメリットとしては室温管理、匂いや音が他の階に影響しやすい等があります。
以前よりも断熱性がはるかに上がっているため、シーリングファンを付ければ気にせず生活できると思われます。
どうしても心配な方は全館空調や床暖で対応するのが間違いないかもしれません。
匂いは換気設備をしっかりプランニングする必要があります。
音が響きやすくなるので、家族の生活リズムも考慮してリビング階段にするか検討していきましょう!
・階段の種類
ストレート階段
その名の通りまっすぐな階段です。
シンプルですっきりしているため人気があります。
勾配によって段数が変わってきます。
踊り場がないため、階段から落ちた時に途中で止まることが出来ないので安全性を考えて段数を決めましょう。
かね折れ階段
途中で90度に折れ曲がっている階段です。
L字階段とも呼ばれます。
踊り場ができるので落ちても途中で止まることが出来ます。
踊り場の作り方によっては三角形になってしまうため、内側の部分の面積が狭くなり注意しないと足を踏み外してしまう危険性があります。
折り返し階段
名前の通り180通り折り返している階段です。
コの字の様な階段ですね。
こちらも踊り場があり安全性の高い階段です。
同じ様に踊り場を三角形に作る場合は足元に中が必要です。
・コストの違いについて
コストは建築会社によってどこまでが標準仕様なのかによって変わってきます。
一般的によく見る箱形階段と呼ばれるものであれば追加コストなしでOKの場合も多いと思います。
しかし、見た目は箱を積んだ様な感じになるため野暮ったく圧迫感があります。
予算を掛けることができるのであれば、手すりをアイアンで作って片側をオープンにするなどが良いと思います。
スケルトン階段、ストリップ階段と呼ばれるものは蹴り込みという部分のない、木の板などで作る下が見えるタイプの階段です。開放感があり、光を遮らないので明るくてデザイン性がある物も多いため人気があります。
ほとんどはオプションとなるため、形や材質によってプラス料金が掛かります。
目安としては30〜100万円くらいは想定しておく必要があります。
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まとめ
階段、玄関、リビング、の配置はかなり重要なので時間をかけて考えた方がいいです!
我が家は2階リビングなので階段の使用頻度が多いため、安全性が高くかっこいい階段にしようと思いました。
その結果、折り返し階段で平らな踊り場を2つ設置したスケルトン階段にしました!
完全にオーダーメイドなのですが踊りまくっている上にアイアンで作っているため、費用は100万円近くになってしまいました!
これがストレートなら30〜50万円くらいなのでしょうが、毎日使うし納得いくものにしたいですからね!
形は稲妻ササラというものでアイアンのギザギザになっていて最高にかっこいいです!
標準の階段で済ませる方もたくさんいるとは思いますが、余裕のある方は階段を変えると家の印象が大きく変わると思うのでぜひ検討してみてください!
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